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新しいまちづくりは、その根本に「いのちの尊さ」を
東日本大震災から7年、陸前高田市は新しいまちづくりに取り組んできています。

施設面の整備に関してはほぼ見通しが立ってきたいま、これからのまちづくりは、コミュニティの再生を中心としたソフト面へと移行してきています。



「まちづくりは人づくり」と言われます。人づくりは一朝一夕にできるものではなく、人に出会い、他の地域に足を運び、深く学ぶことを通して可能となるものです。



今年の3月に立教大学を離れ、任意団体の「チーム とも・いき」を立ち上げました。「とも・いき」と名づけたのは、陸前高田の新しいまちづくりは、人と人、団体と団体、地域と地域、人と自然とがつながり「共に学び、共に生きる」関係を創り出すことを通じて実現していくものだと考えたからです。



当面、この1年で進んできた陸前高田と高畠のつながりをさらに拡げると共に、震災以前からつながりのあった熊本県水俣市とのつながりを再開していきたいと考えています。高畠と水俣に共通していることは、「いのちの尊さ」に根差したまちづくりを行っているところです。一瞬にして1800人近い市民の方々の命が奪われた陸前高田も、両市と同様に「いのちの尊さ」に根差したまちづくりを進めることが使命であると考えています。これからも「共に学び、共に生きる」関係づくりのお手伝いをしていきたいと考えています。